教えて!外壁塗装
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外壁塗装に限ったことではありませんが、人生トラブルに巻き込まれてしまうことはよくあります…。外壁塗装にまつわるトラブルと回避法!

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トラブル

外壁塗装のトラブル

自分だけがトラブルと無縁だとは思わない方が良いペン。外壁塗装のよくあるトラベルを紹介するペン!

《良くあるトラブル》

そもそもあってはならないトラブルですが、施主と施工者の行き違い・確認ミスなどから、日常的に起きてしまっているケースが多々あります。
施工業者の質や対応に問題がありますが、施主にも幾分かの非はあります。"このようなトラブルはつきもの"と、まずは認識しておきましょう。

■ケース1 そもそも下地や家屋自体の改修が必要だった!?

新築から15年が経過していた家の主Aさんは、改修が必要と思いだしていた時期に目にしたリフォームのチラシを頼りに見積を依頼し、予算や日程、塗料の種類・色など、何度か打合せを重ねた後、正式に外壁塗装のリフォームを依頼することにしました。

すべてを問題なく終え、仕上がりもパーフェクトでした。ところがリフォームから半年が過ぎたころ、新しく塗ったばかりの外壁の一部が剥奪していることに気づいたのです

施工会社を呼んで全体を調べてもらったところ、「経度でも地震などで外壁に歪みやひび割れは生じる、築年数からすると下地の改修を先に依頼されるべきだった」と、他人事のような返答を返されてしまった~。

■ケース2 見積書以外の項目が次々に追加された。

家の近くに砂地があって砂防ダムはあるけれども砂埃は避けられないエリア。
外壁の診断と塗り替えの見積を依頼したところ、現状の外壁に塗布されているのはウレタンだが、ウレタン系の塗料よりもシリコンの系塗料のほうがこの地区にはあっている。
砂埃が付着しにくく耐用年数もウレタンにくらべて長い、価格はそれほど変わらないなどの話を聞いて、最終的にシリコン系の塗料で外壁のリフォームをしてもらうことになったといいます。

見積書の比較で明記されていたのは建坪30坪でシリコンは工事費他一式込みで約78.5万円、ウレタンは72.2万円なので、業者の話どおり大差はないので納得していた。
ところがはじめてみると追加工事がいろいろ出てきて、詳しい話もなしに現場で了解だけ取られているうちに最終的な請求額は100万円を超え、「申し訳ないので端数は値引きさせてもらいます」と、納得できない終わり方になった~。

■ケース3 シーズンオフだから"いまだけの特別価格"で!?

リフォーム会社の営業マンがやってきて、「毎年10月を過ぎたころから年末にかけては繁忙期になる、9月の現時点ならシーズンオフだから特別なお値引き価格でご案内しています」というので話していたら、わが家の外壁について改修ポイントを10以上あげて、「このままでは、外壁だけでは済まない倍以上の予算が必要な大がかりなリフォームになってしまう」というので、提案された内容で外壁塗装のお願いをした。

建坪は45坪の2階建て。お金に余裕はなかったが、ウレタンなら質が良くて安い、それをさらに20%OFFにするという前提だった。
見積総額は128.4万円でそこから20%引きなので102.7万円にしてもらえた。ところが後から近所の人に聞いてみると、ウレタン塗装はもともと廉価なので、相場価格で計算すると値引き後の値段がちょうど相場価格に相当すると。最初から値引き分を入れ込んだ高値での見積額だった~。

《悪徳業者によるトラブル》

悪質で詐欺に値するかどうかはその線引きが微妙なところもありますが、これからご紹介する事例は、明らかにお金を騙されていたり、嘘を言うことで人を信用させたりしているケースです。

詐欺に該当する悪徳業者の手口ですので、被害届を出して告訴することも可能です。

■ケース1 リフォームローンを組まされ、ドロンされた。

「耐震補強推進協議会」と名乗る会社から電話がかかってきた。

「地区単位で家屋の耐震状況を調べているが、お宅の外壁は震度4レベルでも半壊する恐れがある」と言われ、すぐに来てもらって詳細を聞いた。
すると外壁の耐震診断から外壁塗装~補強工事、引渡しまで細かくプロセスを説明され、「協議会が推奨しているリフームローン」を使えば、頭金だけで格安な工事ができると熱っぽく語った。

熱意におされてそのリフォームローンに申込むと、最初の数週間は工事のユニフォームを着た数人の男たちが調査のためといって訪問してきていたが、いつの間にか誰も来なくなった。不審に思って名刺の連絡先に電話してみたが、その電話番号自体が使われていない状態だった。

頭金20万円を騙し取られ、外壁補強・外壁塗装などのリフォーム代としてローンを組んだ工事の合計金額金約180万円だけが手元に残った。ローンは仕方なく払いつづけているといいます。

■ケース2 「一部上場予定の大手」に頭金を騙し取られた。

訪問販売の若い営業マンが自宅にやってきて、いきなり自分の会社の説明をはじめたといいます。

一部上場を2年後に控えた優良な会社、自分は入社1年目、会社を地域のみなさんに知ってもらうために研修を兼ねて営業に歩いている。
この会社が大好き、でもノルマがある、仕事がキツイ、成果が上がらないとクビになるなど、いま思えば巧みな誘導だった。

リフォームの会社で豪華な会社案内も見せられた、役員名簿まで見せた、有名企業の重役が社外取締役になっていた。
それで安心したのと可哀そうなのとで、外壁塗装のリフォームの依頼をしたら、「申込金をいまもらえないか、そうしたら特別会員に登録できて30%OFFで見積が出せる」と言った。

たまたま手元にあった12万円を渡したら、「3日後に会員証と30%OFFの見積書をもってまたお邪魔します」と深々と頭を下げて帰っていき、それ以来消息不明になったといいます。

りょうこ:「こんなにたくさんトラブルって起こるんだ、、、これって避けることはできるの?」ペンキング:「できるペン!トラブルはしっかりと防ぐことができるから安心して大丈夫だペン!回避方法を一緒に勉強しよう!」

外壁塗装のトラブル回避方法

■相手の非よりも、"自分の非"をまず改めましょう。

外壁塗装に関わるトラブルだけに限ったことではありませんが、「いい加減な対応をされないようにする」、「騙されないようにする」には、相手の非をどうこう言うよりも前に、自分自身にどんな非があったかを見直し、以後、同じ間違えを繰り返さないようにすることです。

騙される人には一定の傾向があるといいます。「信じやすいこと」、「確認をしないこと」、「うるさく言わないこと」の3点だそうです。

いまふうに言うと"ワキの甘い人"です。たとえば外壁塗装工事のことや塗料のこと、塗装業者のことなど、何でもいいので細かく質問するようにしましょう。相手にいい意味での警戒心をもたせることができます。

■プロはあなたの"ワキの甘さ"を値踏みしてかかる。

外壁塗装業者や訪問販売業者、リフォーム会社など百戦錬磨のプロは、あなたを値踏みして「この施主さんならコノヘンで大丈夫」と、悪く言えば手抜きの可能性を判断します。

そう判断されてしまえば、相手はプロですから手抜きの方法も、騙しのテクニックもプロそのものです。

逆に、あなたに基礎知識や経験があって、うるさく鋭い人と思わせることができたら、「この施主さんにはきとんとした仕事をしておかないとマズイ」となり、丁寧な仕事をしてくれます。

騙されることも激減されるはずです。要はあなた次第ということです。まずそれを頭に入れておきましょう。

《良くあるトラブル回避法》

■ケース1にみる 外壁塗装より以前に必要な家屋自体の改修。

住まいの老朽化や耐久性の度合いは、職人といわれるプロでなければ本来なかなか目には見えにくいものです。
しかし素人でも目につきやすい場所というのが外壁です。
そこで、外壁にひび割れや剥奪を見つけると、すぐに"外壁塗装で改修"となりますが、建物の老朽化は、それほど単純ではありません。

状態によっては、壁内部まで腐食が進行し雨漏りなどを起こしている場合があるからです。

屋根に原因があるのか外壁自体なのかの診断が必要です。またまったく別の原因で外壁が傷んでいたり塗りが剥がれている場合もあります。
軟弱地盤で液状化の起こりやすいエリアでは、家が年数かけて気づかいない程度に傾き、その歪みで外壁にひび割れが起きたケースが、大震災の後に報告されたりもしています。

《対処法》

  • ●外壁の異常は老朽化のサイン。現象だけでなく下地や内部の腐食まで考える。
  • ●業者に来てもらったら、外壁の下地・内部までしっかり点検してもらう。
  • ●必要に応じて内壁・外壁・下地改修などの専門業者に依頼をかける。
  • ●外壁塗装をするのであれば、内部改修の必要がない旨や外壁塗装の際の下地処理の仕方まで、細かく書面化し、それを契約書に盛り込んでもらう。

■ケース2にみる 見積書以外の項目が次々に~。

前提として見積は1社だけではなく、最低でも3社に同時に見積を依頼し、提示された内容をじっくり比較検討するのが常識です。
これは業界に関係なく、たとえば外壁塗装業界でもそのようなことは推奨していると思われます。

複数の外壁塗装工事業者に見積書を依頼することを「アイミツ」といいますが、それを施工業者に公言して競わせることで、工事の質や対応が良くなったり、価格が安くなったりします。

書面をみて「一式」を多用し細目が書かれていない業者は下請け施工会社の可能性も高く、親会社のマージンを含んでいるケースもあります。
不透明な部分が多いので可能性候補から除外します。

細目が明記され、個々の価格がきちんと明記されている施工会社が良いでしょう。
工事現場では"フタを開けてみなければわからないこと"が連続します。場合によっては、水道業者や屋外排水・ガスメーターに関係した業者への手配が必要になるケースもあります。
その都度施主の了解をとって工事を追加するのは正しいやり方ですが、あとでクレーム騒動に発展させないためにも、施主はこのとき遠慮せずに、その理由や別途料金がどれくらいかかるかを聞いておくべきです

そしてスケジュールの節目ごとに工事契約や契約の内容を確認させてもらいましょう。

《対処法》

  • ●複数の業者からアイミツをとって公言し、業者間で競争させる。
  • ●見積書の判断は「価格の安さ」にごまかされないこと。内容重視を心がける。
  • ●細目が明記されていない業者は除外するか、改めて聞き直す。
  • ●現場で追加工事がでたら、その理由や別途料金の有無を聞いておく。

■ケース3にみる シーズンオフの特別価格~。

どんなものにでもシーズンオフの特別価格はつきものです。
それ自体は正統な営業行為でありアピールポイントです。しかしこのケースでは施主が外壁塗装会社や外壁塗装業者の価格相場を知らなかったこと、営業担当者の言う費用や価格を鵜呑みにしてしまったことにも非があります。
そしてその場で依頼してしまったこと、サインしてしまったことも良くない行為です。
かならず「家族や身内に相談してから」と伝え、依頼するかどうかは、後日改めてという対応をとりましょう。

外壁が汚れている程度であれば、高圧洗浄すれば美観を取り戻せたり、それによって亀裂や塗膜のひび割れが新たに発見できることもあります。
そもそも敷地の外から目視しただけで、外壁の改修ポイントを発見できること自体がおかしな話です。

《対処法》

  • ●営業マンの話を絶対に鵜呑みにしない。その場で価格相場も聞いておく。
  • ●絶対にその場で依頼したり、契約書や申込書にサインしない。
  • ●家族や身内に実際に相談をし、「そもそも工事が必要なのか」から検討する。
  • ●会社は存在するか、本人は在籍するか、価格はほんとうかなど裏づけをとる。

《悪徳業者によるトラブル回避法》

■ケース1にみる リフォームローンを組まされドロン~。

完全な詐欺行為です。法律が厳しくなり"足がつきやすい"ことなどから消滅した手口に思われましたが、近年また復活しています。
手口が巧妙化し、外壁塗装や塗装屋などといった単純な業種を名乗らず、「リフォーム診断士地域促進担当」など、それらしい複雑怪奇な名前を使う場合もあります。

一度に騙し取られる額も巨額化していますから注意が必要です。「その場でサインしない」、「ローンなど組まない」、「裏づけを取る」のは常識だと考えてください。

クーリングオフの期間(2週間)は、施主に怪しまれないように上手くやり過ごします。一度このような詐欺にかかると、つづけざまに関連した詐欺被害にあうケースが多発しています。
市役所や区役所に問い合わせれば、地域で多発している詐欺のケースなど、各種の関連情報を教えてくれるはずです。役所の機能も最大限に活用しましょう。

詐欺目的である彼らは、もともとグループを組んだ詐欺集団です。
玄関口や玄関ホールに防犯カメラを取り付けておくことで、標的にされるようなことはなくなります。

《対処法》

  • ●営業マンの話を信用しないこと。電話ならその場で一端切りましょう。
  • ●裏づけを取ります。名刺にあるような会社名・団体名の組織があるか調べます。
  • ●家族や身内に報告します。「リフォームローン」は組まない前提です。
  • ●標的にされないよう、防犯カメラの設置を検討しましょう。
  • ●再度電話がかかってきたら、キッパリ断ることです。

■ケース2にみる 「一部上場予定の大手」に頭金~。

現存するどんなに有名な企業でも"予定は未定"と割り切ってください。
このやり口は未公開株の売りつけ詐欺の手法ですが、騙せるものなら何でも応用するのが詐欺集団です。

その場で依頼を決めることも、まして現金を支払ってしまうことも、騙される側の"ワキの甘さ"に非があります。
詐欺はその甘さにつけ込みます。
イケ面や美女を使って、泣き落としのような話法ですり寄ってきますから、一切相手にしないことです。
もし1人で心細かったら、「もうすぐ主人が帰ってくるから相談してみます」、「息子を呼ぶので息子に話を聞かせてやってくれ」など、第三者の存在を言外に伝えれば退散します。

売込みや押売りに弱い人は、玄関口や玄関ホールに防犯カメラを設置しましょう。
少なくても標的にされないような連続被害からは身を守れます。

《対処法》

  • ●ます玄関を簡単に開けないことです。セールスなら施錠したまま断りましょう。
  • ●営業マンの話を鵜呑みにしたり、その場で"サインや現金の支払い"はNGです。
  • ●しつこいようなら、"主人や息子の存在"を言外に臭わせて退散させます。
  • ●防犯カメラの設置を検討すべきです。少なくても標的にはされなくなります。
「ほっ」とした感じの両名
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